皆さん、こんにちは。
毎日セルフクレンジングのコクブンノブエです。
今日もご訪問頂き、ありがとうございます!

このブログのサブタイトルにもある、
”瞑想するように洗顔する”、
私が毎朝、毎晩、実践して心を整えている習慣です。

世間では、マインドフルネス洗顔、と言ったりします。

私はマインドフルネス洗顔という言葉を知る前から、
気持ちを込めて、呼吸を止めない洗顔と、
普段からふんわり取り入れていた瞑想を、
ドッキングさせて実践していたので、
ブログをスタートする時にサブタイトルに入れました^^;

マインドフルネス洗顔とか、マインドフルネス美容、と言った方が、
実は受け入れられやすいのかも?と最近思っております。(正直)

今日は、マインドフルネスと瞑想の定義を
すっきり分かり易く説明して下さっている本をご紹介いたします!

精神科医でもあり、禅僧でもある川野泰周先生の本です。
「脳がクリアになるマインドフルネス仕事術」

脳がクリアになるマインドフルネス仕事術 (Business Life)
川野 泰周
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2017-09-19


***引用***
精神科医であり、禅僧でもある私に言わせれば、
禅とマインドフルネスは同じものなのです。

マインドフルネスに至るためには寺にこもって坐禅を組む、
といった厳しい修行が必要なのか。そうではありません。
「あれこれ考えず、ただ目の前のことに集中する姿勢」が、
そのままマインドフルネスの実践になります。

実践しやすい方法として、「瞑想」があります。
近年、マインドフルネス=瞑想法
として認識されていることがとても多いのですが、
これは誤った認識です
瞑想は、マインドフルな状態を目指すため
一つのアプローチに過ぎないのです。
***引用終わり***

ほほ~ん、ってことは、
私が毎日実践している”瞑想するように洗顔する”ことも、
意識的にマインドフルな状態になるための方法、
と言っても良いのですね。ホッ。

”マインドフルネス”を分解すると、

マインド=こころ(名)、~に気を付ける(動)、
フル=~でいっぱい、~で満ちた

マインドフル=気を配る、意識している
ネス=状態 と言う意味の接尾辞

マインドフルネス=気を配っている状態

マサチューセッツ大学医学大学院教授・同大マインドフルネスセンターの創設所長
ジョン・カバット・ジン博士による
最も有名な「マインドフルネス」の定義

「 マインドフルネスとは、意図的に、今この瞬間に、判断せずに、注意を払うこと」

空2

今日とりあげた本には、
瞑想によってマインドフルな状態でいることで、
脳(大脳皮質、海馬、偏桃体)が変化し、パフォーマンスが上がる、
ということが、とても分かり易く挙げられています。

① 集中力・注意力の強化
② 脳を休息させる
③ 判断力が上がる
④ ストレス耐性の向上
⑤ リラクゼーション効果・快眠の誘導
⑥ アクティベーション効果・やる気を引き出す
⑦ クリエイティビティの増大
⑧ 対人関係を改善する
⑨ リーダーシップ・チーム力の向上
⑩ 脳科学的治療効果…うつ・ADHD

そして、瞑想は毎日30秒でも、3分でも良いのです、と。
※ちなみに、瞑想するように洗顔する=3分です^^。
※呼吸を止めない優しい洗顔は、素肌も美しくなります^^。

毎日コツコツ、
自分で自分のために出来るセルフクレンジングに、
感謝です。


では、また。