皆さま、こんばんは。
毎日セルフクレンジングのコクブンノブエです。
本日もご訪問頂き、ありがとうございます!

皆さん、「自在力」という本、ご存知ですか?
医師の塩谷信男さんが、96歳で書かれた本。

自己啓発系の本を書かれている方のブログなどでも、
たまに見かけます^^。
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「正心調息法」という、健康法が書かれています。
ふんだんなエピソードと共に。

正心=心の正しい保ち方
調息法=腹式呼吸法

***本文より引用***
①腹式呼吸によって酸素を身体の奥深くまで取り入れる。
②日々を明るく、前向きに生きるために正しい心の使い方をする。
③自分の願望について「かならずそうなる」「かくあるべし」
 と強く想念を発し、成功のイメージを抱く。
こうした要素を組み合わせることによって身体の健康を実現させるとともに、
人生の諸事や心の願望も自在にこなすことができるノウハウなのです。

例えば腹式呼吸では、
息を吸う→息を止める→下腹部に力を入れいる
→息を吐き出す→小さな呼吸を一つするという一連の動作を
25回繰り返すことを基本としてきます。

この吸息→充息→吐息→静息のサイクルに合わせて、
治したい病気やかなえたい願望を頭で明確にイメージし、
それが達成したさまを強く思う、すなわちあるいは
「すでに達成できた」と完了形で強く想念する。
それが願望実現の強力な推進力となるわけです。

①物事をすべて前向きに考える
②感謝のこころを忘れない
③愚痴をこぼさない
この3つが人生を明るく楽しく、
また自在に過ごすための基礎や土台となる心がけなのです。

人間の幸福は完全な自由の実現にある、とは私は考えていません。
むしろ人間の本当の幸福とは、限られた条件や与えられた運命のなかから、
自分自身の役割を見つけ出すことにあると考えています。
かつては病弱がわたしに与えられた固有の運命でした。

平和実現の方法は、だれにでも理解でき、
だれにでも実行可能なやさしい、シンプルなものである必要がある。
********************

目次の中から要注目エピソードを少々。
・人心の健康を自在に叶える呼吸法
・宇宙の無限力を集めるのが正心調息法
・信念とイメージがを変えていく
・強烈な信念は天気も変えてしまう
・半信半疑でも正心調息法は効果がある
・十分に酸素をとれば痴呆症は防げる
・細胞の免疫力を高めることが先決
・病気にならない体をつくる全体医学
・見えない世界をみつめる姿勢が大切

ざっくりと、どんな本か想像ができますか。

私が最初読んだのは3年前、2017年。
当時は、自律神経整えるのに随分集中してたなぁ笑
(円形脱毛症になった話)



この本の単行本が出版されたのは1998年、
きっと新興宗教とか怪しい集団が世に出てき始めていたり?
瞑想や呼吸法って一般的ではなかったですよねー。

自律神経整えるより、
マネーマネーっ!っいう時代w
落ち着いてなんかいられないぜっ。
お金が何でも解決してくれるさっ。

今は瞑想やマインドフルネス、
セルフマインドコントロールなど、
日常的に会話に出るようになりましたよね。

呼吸法という、唯一自分で自律神経に働きかけられる方法で、
意思、想念をどんどん強くしていく。
 ↓
遺伝子、細胞が変化する。
セルフイメージが高くなる。
 ↓
自分の周囲に伝播していく。

人間が持っている潜在能力ですよね。

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↓今回再読してみて、心に残ったのは、ココ。

虫メガネのようなレンズで光を集め、
その焦点を結ぶと紙は燃えだします。
レンズに当たるものが私たちの想念やイメージ。
一点に集中させなくては紙は燃えない。
目的に向けて放射しないかぎり、
想いをかなえる力としてパワーを発揮することはない。


ん~、私のレンズ、弱すぎるかなぁ。
今の私に足りてない部分に胸がザワツク。

呼吸も浅いですけどね(汗)

日々微調整、自己観察、行動^^;


では、また。



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